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イベント「子育て世代のライフプラン」を開催しました
10月23日(土)に、2級ファイナンシャルプランニング技能士の増田比呂武さんをお迎えし、「子育て世代のライフプラン」を開催しました。初めて開催した子育て世代向けの講座に、当日は14名の方に参加していただきました。
講座は、講師が作成した資料を基に、人生の三大資金である教育資金、住宅資金、老後資金を中心に説明していただきました。ライフプランの必要性やそれぞれの資金の考え方、お金の基礎知識など、難しい内容もありましたが、とても分かりやすいご説明でした。
「わかりやすい説明だった」「お金の勉強を初めてみます」とのご意見もあり、ご参加いただいた皆さまも有意義な時間を過ごせたようで、良かったです。ご参加いただき、ありがとうございました。
今回は、ご家族で参加をされる方のために、託児サービスを利用できるようにし、4組の方が利用されました。昭島市民図書館では、講座の時だけでなく、祝日含む毎週火曜日及び金曜日(休館日を除く)に、「子ども一時預かりサービス」を実施しております。ぜひご利用ください。
今後も子育て世代向けの講座を開催する予定です。今後のイベント情報は、図書館ホームページまたは図書館内のポスターでご確認ください。
投稿日:2021年11月24日
イベント「弁士付き無声映画上映会〜鞍馬天狗」を開催しました
10月10日(日)に、活動写真弁士の縁寿(enju)さんをお迎えし、「弁士付き無声映画上映会〜鞍馬天狗〜」を開催しました。
活動弁士をご存じですか?活動弁士とは、無声映画(サイレント映画)を上映中に、画面の人物のせりふをしゃべり、話の筋を説明する職業の人です。今回の上映会では、アラカンこと嵐寛寿郎主演の「鞍馬天狗」を披露していただきました。
弁士の縁寿(enju)さんによると、せりふや話の筋には決まった台本は無く、弁士の方がご自分で作られることが多いそうです。今回は、視覚障害の方のご参加もあったことから、いつもよりも情景描写や場面の説明を多くされたとのこと。その時の状況により台本を変えることができるのは、弁士付き上映会ならではです。
弁士の縁寿(enju)さんの巧みな話術と声色の使い分けがとても素晴らしく、本当に1人で演じているのかと、思わず確認してしまうほどでした。参加された方の多くは、初めての弁士付き無声映画の鑑賞とのことでしたが、皆さまも映画を楽しんでいられました。
「永遠に続く」ストーリー(本当は続編を作る予定だったけど、予定が無くなったので完結していないのだとか…)がとても気になりますが、とても楽しく素敵な時間となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後も、「弁士付き無声映画上映会」を開催する予定です。次回をお楽しみに。
投稿日:2021年11月13日
新しい多読向きシリーズ紹介★チェックシートも作りました
多読向きのシリーズを紹介します。本来、児童向けのよみものシリーズですが、多読資料としてぴったりです。
また、どの本を読んだか確認できるようにチェックシートも作りましたのでご活用ください。
NPO多言語多読の虹色レベルを参考にした昭島市民図書館独自の4段階のレベルを現わす意味でシートを色分けしています。
★An Elephant & Piggieシリーズ(ピンク)(PDF:214KB)
★Tinyシリーズ(ピンク)(PDF:174KB)
★Henry and Mudgeシリーズ(水色)(PDF:176KB)
★Dodsworthシリーズ(黄色)(PDF:150KB)
★Sarah, Plain and Tallシリーズ(緑色)(PDF:150KB)
《多読4段階レベル》
ピンク:文字は少なく、ページのほとんどを絵が占めています。
水 色:少し文字が増えます。でもまだ、どのページにも絵があります。
黄 色:さし絵の量が減って、ときどき文字だけのページがあります。
緑 色:主に文字だけのページがつづきます。さし絵はときどきだけ。でも、文字は大きめです。
投稿日:2021年11月06日