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イベント「古文書が語る歴史のひとこま〜安政ひつじ年の大水〜」を開催しました

2月26日に、校舎棟2階のにて、昭島市文化財保護審議会委員の白川氏をお招きし、「古文書が語る歴史のひとこま〜安政ひつじ年の大水〜」を開催しました。




講師をしていただいた
白川宗昭氏は、昭島市福島町の広福寺の住職として勤められており、今回のイベントでは、市指定有形文化財(古文書)「中村家旧蔵文書一括」や広福寺文書のうちから、安政6年(1859年)多摩川の洪水による被害の実態を解説して頂きました。
当初予定していた会場の変更もございましたが、多くの方にご参加いただくことができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

会場の後方では実物の資料の展示を行い、講演の内容をより深く学べる機会となりました。



ご協力いただいたアンケートでは、「昭島の歴史や文化について今後も行ってほしい」、「現地を実際に歩きながら歴史を学べると楽しい」など今後の取り上げてほしいイベントについて、沢山のお声をいただいています。

今年は昭島市民図書館50周年の記念の年となっています。
多くの市民の皆様に楽しんで頂けるよう企画して参りますので、是非、図書館へ足を運んでみてください。

投稿日:2023年03月01日