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*見学報告* 昭和天満宮例大祭 神輿巡行 ― 光は幻想的に、声は勇壮に
こんにちは、市民図書館の矢嶋です。
8月10日・11日、昭和天満宮例大祭を見学しました。昭和天満宮の位置する昭島市玉川町八清(はっせい)地区は、往時は戦時集団住宅街が建設されて昭島市の銀座と呼ばれるほど繁栄したという歴史があり、今でも昭和の面影を色濃く残す土地です。
1日目は、万燈神輿を見学しました。夕方の宮出しから日が暮れるにつれて、提灯が美しく神輿を照らして練り歩きました。特に、八清地区のシンボルであるロータリー付近では、万燈神輿と噴水のライトアップが競演する幻想的な光景がとても印象的でした。
2日目は、宮神輿を見学しました。取材してみると、市内だけでなく、東立川駐屯地・立川市・あきるの市からも神輿を担ぎに来ていらっしゃる方々に出会いました。光栄なことに、途中から僕も神輿を一緒に担いで練り歩いたのですが、何と自衛官のご厚意で曹友会の法被を着させていただきました!本当にありがとうございました!!
他にも、福島芝囃子をはじめとする伝統芸能や各種発表会など盛りだくさんのプログラムで、八清地区が大いに賑わった2日間でした。
(左上)1日目 - 噴水を背に万燈神輿巡行中
(右上)1日目 - 最後の神酒所・八清公園
(左下)2日目 - 担ぎ手になって宮神輿巡行中
(右下)2日目 - いよいよ宮入
・昭和天満宮例大祭 はっぴコレクション
※ 撮影にご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
八清地区の歴史についてご興味を持った方には、以下のWebサイトがオススメです。ぜひチェックしてくださいね。
《Webサイト》
・あきしま 水と記憶の物語 – 空間からたどる – 八清住宅
投稿日:2019年08月23日